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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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旧町屋変電所 (撮影:2006-10)
     
     
       
       
番号-名称 年 代   構造等
104 旧町屋変電所 明治42年
(1909)頃
煉瓦造平屋建、鉄板葺、建築面積191㎡
特徴等
この建物は明治44年(1911)から旧太田町などに電気を供給した町屋発電所の変電施設で、西河内下町の里川の右岸に建っている。せいの高い切妻屋根、煉瓦造建屋の北側に棟を落とした寄棟屋根の建屋をつなげ、寄棟建屋部分の西面及び北面の一部を煉瓦壁で造る。県内初期の発電関連施設の遺構で、昭和30年(1955)頃まで変電所として使用されていたが、その後は地区の集会所として利用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会)
2006-10-16
旧町屋変電所 (撮影:2006-10) 旧町屋変電所 (撮影:2006-10)