特徴等
賀美発電所は大正8年(1919)に久慈川水系里川中流域に建設された発電施設で、最大出力は510kwである。
取水所は本館から約4km上流にあり、長さ33m,高さ約3mの布積石張の重力式取水堰を中心に、石材仕上げが施された2つの制水門とコンクリート造りの沈砂池が一体に築かれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会(HP)

2006-10-18
賀美発電所取水所 (撮影:2006-10) 賀美発電所取水所 (撮影:2006-10)
       
       
       
       
リストに戻る
    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
リストに戻る
賀美発電所取水所 (撮影:2006-10)
     
     
       
       
番号-名称 年 代   構造等
103 賀美発電所
取水所
大正8年(1919) 重力式コンクリート造堰堤、堤長33m、堤高2.9m、沈砂地・取水口・導水路59m及び石積護岸99m付