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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
102 賀美発電所
放水路及び余水路
大正8年(1919) コンクリート造、延長299m、鉄筋コンクリート造橋付
特徴等
賀美発電所は大正8年(1919)に久慈川水系里川中流域に建設された発電施設で、最大出力は510kwである。
放水路及び余水路は、本館東方の放水口から里川に至る放水路と、水槽から流れ出て放水路と合流する余水路からなり、自然石を使った谷積石張りで精緻に築かれている。里川の近くに鉄筋コンクリート造管理橋が架かっている。
参考資料:現地の説明板(常陸太田市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2006-10-18
賀美発電所放水路及び余水路
(撮影:2006-10)
賀美発電所放水路及び余水路
(撮影:2006-10)