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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
この水路橋は大正7年(1918)に建設された花貫川第一発電所の水路橋で、鳥曾根にある取水口と花貫川第一発電所間の送水路の一部をなしている。橋長77m、幅員2mの鉄筋コンクリート造2連アーチ橋で、橋脚は沢の谷から石を約15m積上げ、その上にコンクリートのアーチが両側の山に向って架けられている。現在も現役で使用されている高萩市の貴重な近代化遺産で、「めがね橋」と呼んで親しまれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(高萩市教育委員会)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2006-10-25
     
     
       
       
花貫川第一発電所第3号水路橋
(めがね橋) (撮影:2006-10)
花貫川第一発電所第3号水路橋
(めがね橋) (撮影:2006-10)
番号-名称 年 代   構造等
094 花貫川第一発電所
第3号水路橋
明治(1868
-1911)後期
煉瓦造平屋建、瓦葺一部亜鉛葺、建築面積192㎡
花貫川第一発電所第3号水路橋
(めがね橋) (撮影:2006-10)
花貫川第一発電所第3号水路橋
(めがね橋) (撮影:2006-10)