番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
65 妙義神社 総門 | 安永2年 (1773) |
三間一戸八脚門、切妻造、銅板葺 |
妙義神社総門 (撮影:2006-5) | 妙義神社総門 (撮影:2006-5) |
特徴等 |
妙義神社は赤城山、榛名山とともに上毛三山と呼ばれる妙義山の主峰・白雲山の東山麓に位置している。社記によると創建は宣化天皇の2年(537)で、もとは波己曽(はこそ)の大神と称し後に妙義神社と改められた。江戸時代には幕府の保護を受け、また、神宮寺は上野寛永寺の支配下にあった。社殿のうち、江戸後期の本殿・幣殿・拝殿、唐門及び総門が重要文化財に指定されている。 総門は三間一戸、切妻造、銅板葺の八脚門で、境内への入口となる。もとは妙義神社の神宮寺・石塔寺の仁王門であった。 参考資料:現地の説明板(群馬県・ 2006-5-5 |
妙義神社総門 (撮影:2006-5) | 妙義神社総門 (撮影:2006-5) |
群馬県の重要文化財建造物 2017-12-20 現在 |