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番号・名称 年 代   構造等
52 貫前神社拝殿 寛永12年(1635)頃 桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、正面軒唐破風付、檜皮葺
特徴等
貫前神社 (ぬきさきじんじゃ) は、一ノ宮市街地の北側の丘陵地に鎮座している。参道は下り参道と呼ばれる珍しい形式で、丘陵地の南側から登った後下りとなり、その先の低地に社殿が建っている。現在の社殿は三代将軍徳川家光の命により寛永12年(1635)に造営されたもので、楼門、拝殿及び本殿の3棟が重要文化財に指定されている。いずれも装飾性豊かな美しい社殿である。
拝殿は桁行三間・梁間三間、入母屋造、檜皮葺で、楼門の背後に建っている。正面を軒唐破風で飾り、彩色による装飾が施された華麗な社殿である。
参考資料:まなびねっとぐんま(群馬県生涯学習センター)/国指定文化財等DB(文化庁)
2005-11-15
       
       
       
       
貫前神社拝殿 (撮影:2005-10) 貫前神社拝殿 (撮影:2005-10)
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