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番号・名称 年 代   構造等
51 貫前神社楼門 寛永12年(1635) 一間一戸楼門、入母屋造、銅板葺
貫前神社楼門 (撮影:2005-10) 貫前神社楼門 (撮影:2005-10)
特徴等
貫前神社 (ぬきさきじんじゃ) は、一ノ宮市街地の北側の丘陵地に鎮座している。参道は下り参道と呼ばれる珍しい形式で、丘陵地の南側から登った後下りとなり、その先の低地に社殿が建っている。現在の社殿は三代将軍徳川家光の命による寛永12年(1635)の造営で、楼門、拝殿及び本殿の3棟が重要文化財に指定されている。いずれも装飾性豊かな美しい社殿である。
楼門は一間一戸、入母屋造、銅板葺で、参道を下った正面に建っている。極彩色・総漆塗による装飾が施された華麗な社殿で、左右に廻廊が延びている。
参考資料:まなびねっとぐんま(群馬県生涯学習センター)/国指定文化財等DB(文化庁)
2005-11-15
51貫前神社楼門200510 (4).JPG
貫前神社楼門 (撮影:2005-10) 貫前神社楼門 (撮影:2005-10)
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