東照宮拝殿 (撮影:2006-11) 東照宮拝殿 (撮影:2006-11)
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番号・名称 年 代   構造等
48 東照宮拝殿 元和
(1615-1624 ) 
桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、前後軒唐破風付、銅瓦葺
特徴等
東照宮は、日光輪王寺と長楽寺の住職を兼ねていた天海によって日光東照宮を勧請して創建された社で、明治維新までは長楽寺が別当として管理や祭祀に当たっていた。境内の本殿、唐門、拝殿の3棟が重要文化財に指定されている。
拝殿は日光東照宮奥社拝殿として元和年間(1615-1624) に造営されたものを寛永17-19年(1640-1642)に移築したものである。桁行5間・梁間3間、入母屋造で、極彩色の装飾が施され、前後軒に唐破風が付いている。
参考資料:現地の説明板(太田市教育委員会)/まなびねっとぐんま(群馬県生涯学習センターHP)/世良田東照宮HP

2006-11-29
       
       
       
       
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