特徴等
この笠卒塔婆は、渋川市街石原の町田家の屋敷地内にある。塔身は安山岩で造られ、高さ135cm、幅30cm、笠は損失し五輪塔の空風輪と火輪で補い、総高は220cmである。塔身下部の刻銘により南北朝時代の延文元年(1356)の造立であることが知られる。
参考資料:現地の説明板(渋川市教育委員会)/渋沢市観光協会HP

2006-11-28
       
       
       
       
笠卒塔婆 (撮影:2006-11) 笠卒塔婆 (撮影:2006-11)
リストに戻る
番号・名称 年 代   構造等
39 笠卒塔婆 延文元年(1356) 石造笠卒塔婆、延文元年丙申十一月廿七日の刻銘がある
リストに戻る
    群馬県の重要文化財建造物    2017-12-20 現在