番号-名称 年 代   構造等
325 光恩寺庫裏 江戸末期(1830-1867)
明治20年代(1887-96)移築
木造平屋建、瓦葺、建築面積400㎡
光恩寺庫裏 (撮影:2006-11) 光恩寺庫裏 (撮影:2006-11)
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
光恩寺は、千代田町の利根川左岸近くに位置する真言宗の古刹で、境内に建つ4棟の建造物が登録文化財に登録されている。
この建物は、檀家である豪農の主屋を、明治20年代に館林から移築して庫裏としたもので、長屋門の背後、本堂の東に大きな妻を見せて建っている。豪壮なたたずまいの南北棟で、妻の架構に特徴がある。主たる檀家の居住地など寺の来歴を知るうえでも貴重とされる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/千代田町HP
2006-11-26
光恩寺庫裏 (撮影:2006-11)