番号-名称 年 代   構造等
319 北甘変電所 大正8年
(1919)
鉄筋コンクリート造2階建、建築面積156㎡
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
この建物は、大正8年(1919)に西毛電気(株)一の宮変電所として建造されたもので、群馬県内現存最古の鉄筋コンクリート建造物である。2階建でラーメン構造で、柱型を極力見せない平滑な外観とし、外壁モルタル塗は主要部をドイツ壁風仕上に塗り分ける。各部陸屋根に高低を付け、縦長窓、アーチ型小窓を多数配し、機能的な意匠を基調としながら変化に富んだ外観を造る。昭和26年(1951)から東京電力(株)北甘変電所として、現在も運用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/ぐんまの水力発電(東京電力群馬支店HP)
2005-11-15
北甘変電所 (撮影:2005-11) 北甘変電所 (撮影:2005-11)
北甘変電所 (撮影:2005-11)
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