番号-名称 年 代   構造等
269 堀口家住宅北蔵 明治30年
(1897)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積33㎡
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堀口家住宅北蔵 (撮影:2006-11) 堀口家住宅北蔵 (撮影:2006-11)
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
特徴等
堀口家は、渋川市街地の中心部の県道に北面して建つ老舗の金物商である。江戸末期から明治期にかけての5棟の建物が登録文化財に登録されており、往時の屋敷構えを今に伝えている。
北蔵は切妻造、桟瓦葺、妻入の2階建土蔵で、主屋の南方、敷地の中央北寄りに南蔵と並び、店蔵・主屋とは棟を直交して建っている。北面と西面に下屋を差し掛け、北面に入口を設ける。内部は階下の床を張らず土間とする。腰を海鼠壁とするなど丁寧な造りの土蔵である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2006-11-28
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