番号-名称 年 代   構造等
268 堀口家住宅主屋 慶応2年
(1866)頃
木造2階建、鉄板葺、建築面積70㎡
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堀口家住宅主屋 (撮影:2006-11) 堀口家住宅主屋 (撮影:2006-11)
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
特徴等
堀口家は、渋川市街地の中心部の県道に北面して建つ老舗の金物商である。江戸末期から明治期にかけての5棟の建物が登録文化財に登録されており、往時の屋敷構えを今に伝えている。
主屋は木造2階建、切妻造、鉄板葺(もと板葺)、平入の住居部で、店蔵の背後、南側に店蔵と棟を平行にして建っている。店蔵から見て右側の西方をカミテとし、東方のシモテは当初は通り庭としていた。改造はあるが,当地方における商家の住居部型式を伝え貴重。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2006-11-28
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