番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
266 石坂家住宅土蔵 | 明治13年(1880) |
木造2階建、瓦葺、建築面積112㎡ |
特徴等 |
石坂家住宅は三国街道渋川宿の街道に南面して建ち、現在は茶舗「石坂園」を営んでいる。慶長18年(1613)の渋川宿町割以来当地に住む旧家で、店舗の背後に建つ主屋と土蔵が登録文化財として登録されている。 土蔵は木造2階建、寄棟造、瓦葺、建築面積112㎡の大規模な蔵で、主屋の背後に東西棟として建っている。下屋を掛けた南面に3ヵ所の引戸口を設け、外壁は前面が漆喰塗、側面と背面が下見板張で、四面とも腰を黒漆喰塗とする。かって質屋を営んでいた時には、質蔵として使用されたという。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/石坂家「石坂園」案内リーフレット |
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群馬県の登録文化財建造物 2018-12-28 現在 |