番号-名称 年 代   構造等
265 石坂家住宅主屋 明治13年(1880) 木造3階建、瓦葺、建築面積229㎡
石坂家住宅主屋 (撮影:2006-11)
特徴等
石坂家住宅は三国街道渋川宿の街道に南面して建ち、現在は茶舗「石坂園」を営んでいる。慶長18年(1613)の渋川宿町割以来当地に住む旧家で、店舗の背後に建つ主屋と土蔵が登録文化財として登録されている。
主屋は渋川では数少ない木造3階建、入母屋造の和風建築で、区画整理に伴い曳屋したとき一部取り壊されたが、現在でも建築面積229㎡の豪壮な構えである。明治13年(1880)建造で、旧陸軍の幹部が当地方を訪れた時の宿舎となり、そのとき掲げた看板が今も残る。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/石坂家「石坂園」案内リーフレット
2006-11-28
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石坂家住宅主屋 (撮影:2006-11) 石坂家住宅主屋 (撮影:2006-11)
       
       
       
       
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