特徴等
重田家は、この地で江戸時代の中頃から代々医師を家業としてきた家柄である。利根川右岸近くの広い屋敷地に表門や塀を構え、主屋の周囲に各蔵を配して庄屋屋敷風の景観をつくっている。
表門及び塀は敷地南西面に設けられた薬医門と延長80mに及ぶ板塀である。表門は主屋玄関の南方に位置し、1間1戸で両脇には通用口を開ける。塀は桟瓦葺で、石積基壇の上に建ち、門及び塀越しの主屋、蔵、樹木などとともに庄屋屋敷風の屋敷景観をつくる。
参考資:料国指定文化財等DB(文化庁)/重田家案内リーフレット(玉村町社会教育課文化財保護係)
2005-11-8
重田家住宅表門及び塀
(撮影:2005-11)
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番号-名称 年 代   構造等
260 重田家住宅
表門及び塀
明治(1868
-1911)後期
木造、瓦葺、石造及び木造塀延長80m付
重田家住宅表門及び塀
(撮影:2005-11)
重田家住宅表門及び塀
(撮影:2005-11)
       
       
       
       
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