番号-名称 年 代   構造等
230 町田家住宅塀 明治期
(1868-1911)
木造、延長83m
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
町田家は代々重兵衛を襲名し、大庄屋や区長を務めた中之条町屈指の旧家で、住宅は国道353号線が中之条町から竪町(たつまち)へと曲る東側角に所在している。
塀は延長83mの屋根付板塀で、主屋後方から西に矩折れになったL型の敷地の西辺と北辺を区切っている。棟の下を透いた軽快な造りとし、西辺のほぼ中央に裏庭に通じる門1所を開ける。屋敷構えの境界を示すとともに、屋敷景観を整える役目を果たす。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/中之条の文化財(中之条教育委員会)
2006-12-12
町田家住宅塀 (撮影:2005-8)
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