番号-名称 年 代   構造等
229 町田家住宅門 明治(1868
-1911)初期 
木造薬医門、間口2.4m
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
町田家は代々重兵衛を襲名し、大庄屋や区長を務めた中之条町屈指の旧家で、住宅は国道353号線が中之条町から竪町(たつまち)へと曲る東側角に所在している。
門は間口1間半規模、1間1戸の薬医門で、主屋の左手に国道に面して開かれている。切妻造、桟瓦葺で、右手に屋根付板塀を従え、左手は主屋東妻側の野面玉石積石垣との間に通用口を設ける。国道沿いの正面側の屋根を段葺とする点に特徴があり、主屋とともに屋敷の表構えを構成する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/中之条の文化財(中之条教育委員会)
2006-12-12
町田家住宅門 (撮影:2005-8) 町田家住宅門 (撮影:2005-8)
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