番号-名称 年 代   構造等
228 町田家住宅外蔵 明治(1868
-1911)初期 
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積60㎡
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
町田家は代々重兵衛を襲名し、大庄屋や区長を務めた中之条町屈指の旧家で、住宅は国道353号線が中之条町から竪町(たつまち)へと曲る東側角に所在している。
外蔵は桁行6間・梁行3間規模、切妻造、置屋根形式の2階建土蔵で、味噌蔵の東北方に建っている。白漆喰の東西棟として建ち、西妻面に庇を差し出して蔵前を造る。腰や2階窓台位置に胴蛇腹風の帯を回し、軒蛇腹に眉をつけるなど丁寧な造作になり、屋敷構えの重要な要素となっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/中之条の文化財(中之条教育委員会)
2006-12-12
町田家住宅外蔵 (撮影:2005-8) 町田家住宅外蔵 (撮影:2005-8)
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