番号-名称 年 代   構造等
227 町田家住宅味噌蔵 明治(1868
-1911)初期 
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積30㎡
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
町田家は代々重兵衛を襲名し、大庄屋や区長を務めた中之条町屈指の旧家で、住宅は国道353号線が中之条町から竪町(たつまち)へと曲る東側角に所在している。
味噌蔵は桁行3間・梁行2間規模、切妻造、置屋根形式の土蔵で、主屋東北隅の北方に位置している。野面玉石乱積の石垣基壇上に建つ南北棟で、北妻面に1間幅の下屋を張り出して蔵前とする。腰を板張とした簡素な土蔵であるが、屋敷構えの主要な構成要素となっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/中之条の文化財(中之条教育委員会)
2006-12-12
町田家住宅味噌蔵 (撮影:2005-8)
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