番号-名称 年 代   構造等
中之条町指定文化財
積善館向新
昭和11年
(1936)
木造2階建、入母屋造、トタン瓦棒葺
特徴等
積善館は 元禄7年(1694)創業という老舗温泉宿で、四万温泉の中を流れる新湯(あらゆ)川のほとりに位置している。湯治客が増加した大正から昭和にかけて建築された建築群が老舗温泉宿の風情を留めており、今なお多くの宿泊客が訪れ、親しまれている。
「向新」(むこうしん)は本館などが所在する敷地に通じる橋の手前に建つ木造2階建、入母屋造の建物である。昭和11年(1936)の建造で、山荘の残材で造ったと伝わっている。復元図面によると、客室19室、共同炊事場、共用便所からなり、浴室は備えていない。現在は、従業員宿舎となっている。
参考資料:文化遺産オンライン
2019-1-9
積善館向新 (撮影:2005-8) 積善館向新 (撮影:2005-8)
積善館向新 (撮影:2005-8)
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