番号-名称 年 代   構造等
201 無鄰館蔵
(旧北川織物工場蔵)
大正7年(1918) 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積17㎡
特徴等
無鄰館(むりんかん)の建物はもと北川織物工場の建物で、工場主屋、事務所、蔵などの建築群からなっている。桐生市街地を南北に通る本町通りの西に広がる敷地に所在し、織物の町・桐生市に特徴的な歴史的景観を形成している。
無鄰館蔵は事務所の背面に建つ切妻造、桟瓦葺の2階建土蔵である。南北棟として建ち、妻面は大谷石の壁を立上げ、外壁と共にモルタル洗出しで仕上げる。鋸屋根工場などとともに、往年の織物工場たたずまいを今に伝えている。

参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/桐生市HP
2019-1-11
無鄰館蔵(旧北川織物工場蔵)
(撮影:2005-10)
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