番号-名称 年 代   構造等
150 群馬大学工学部守衛所
(旧桐生高等染織学校門衛所)
大正5年
(1916)
木造平屋建、瓦葺、建築面積18㎡
特徴等
官立桐生高等染織学校は、繊維関係の高等教育機関として大正4年(1915)に創設され、大正9年(1920)以降、桐生高等工業学校、桐生工業専門学校と変遷し、昭和24年(1949)に国立大学設置法に伴い群馬大学工学部となり、現在に至っている。
この守衛所は桐生高等染織学校創設当時に建設されたもので、瓦葺切妻屋根、外装は下見板張りで本館と同様の造りとし、規模に応じた簡素化を図っているが、下を三角に切り欠いた板を竪羽目にした妻面の意匠などの見所を持つ。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(桐生市教育委員会)/桐生市HP(教育委員会管理部文化財保護課)
2005-10-31
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群馬大学工学部守衛所
(撮影:2005-10)
群馬大学工学部守衛所
(撮影:2005-10)
       
       
       
       
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