番号-名称 年 代   構造等
147 水道山記念館
(旧配水事務所)
昭和7年
(1932)
木造平屋建、建築面積157㎡
水道山記念館(旧配水事務所)
(撮影:2005-10)
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
水道山記念館(旧配水事務所)
(撮影:2006-11)
水道山記念館(旧配水事務所)
(撮影:2006-11)
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特徴等
この建物は、昭和7年(1932)、桐生市に全国で138番目に水道が敷設されたときに配水場事務所として建てられたもので、桐生市街の西方にある通称水道山の中腹に所在している。配水量や水位を常時元宿浄水場に報告して、浄水場の円滑な運転に寄与してきた。昭和47年(1972)その役割を終了、昭和60年から昭和61年の改修工事後、名称を「桐生市水道山記念館」と改め、一般に公開されている。垂直線を強調した外観、外壁のスクラッチタイル等、意匠は浄水場の施設と似る。平面形式、木造タイル張りの構造、屋根のスペイン瓦等に独自の特徴がある。
参考資料:国指定文化財DB(文化庁)/現地の説明板(桐生市水道事業管理者)
2006-12-1
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