番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
145 桐生市水道局 低区配水池 |
昭和7年 (1932) |
鉄筋コンクリート造、幅29.9m、長さ29.2m |
群馬県の登録文化財建造物 2018-12-28 現在 |
特徴等 |
桐生市の水道事業は、昭和7年(1932)に全国で138番目に給水を開始した。渡良瀬川左岸の元宿浄水場で地下水を取水して濾過・処理した後、堤町の通称水道山の2つの配水池に送水し、ここから市内に配水された。創設当初に建設された一連の施設が良好に残っており、全部で12件が登録文化財になっている。 桐生市水道局低区配水池は、水道山に建設された2つの配水池のうち下部にあるもので、旧配水事務所の南方の一段下がった場所に設置されている。鉄筋コンクリート造、正面29.9m、側面29.2m、深さ4.5mで、形式・形状ともに浄水場調整池・高区配水池と類似している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/桐生の文化財(桐生市教育委員会文化財保護課) 2006-12-1 |
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