番号-名称 年 代   構造等
143 桐生市水道局
高区配水池
昭和7年
(1932)
鉄筋コンクリート造、幅21.6m、長さ24.2m
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
桐生市の水道事業は、昭和7年(1932)に全国で138番目に給水を開始した。渡良瀬川左岸の元宿浄水場で地下水を取水して濾過・処理した後、堤町の通称水道山の2つの配水池に送水し、ここから市内に配水された。創設当初に建設された一連の施設が良好に残っており、全部で12件が登録文化財になっている。
桐生市水道局高区配水池は、水道山に建設された2つの配水池のうち上部にあるもので、水道山記念館(旧配水事務所)のすぐ北側に位置している。正面21.6m、側面24.2m、深4.5m、形式・形状ともに浄水場調整池・低区配水池と類似している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/桐生の文化財(桐生市教育委員会文化財保護課)
2006-12-1
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桐生市水道局高区配水池
(撮影:2005-10)
桐生市水道局高区配水池
(撮影:2005-10)