番号-名称 年 代   構造等
088 正田醤油
地内稲荷神社
江戸末期(1830-1867)
平成14年(2002)移築
木造平屋建、瓦葺、建築面積22㎡
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特徴等
正田醤油(株)は明治6年(1873)創業の醤油醸造会社で、前身は「米文」と呼ばれる米穀商であった。東武伊勢崎線館林駅の西口のすぐ近くに位置し、長大な建築群が醸造会社特有の景観を形成している。
稲荷神社は江戸末期の創建で、もと目車町(現栄町)の鎮守であったが、明治43年(1910) に正田家が譲り受け祀られていた。桁行3間・梁間2間、切妻造、妻入の本殿の前方に、桁行3間・梁間2間、切妻造、向拝付の拝殿を配した社殿である。現在は八号蔵の南方、敷地の西南隅に移されているが、地元地区の稲荷として近隣住民から親しまれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/群馬県HP/正田醤油HP
2006-12-10
正田醤油地内稲荷神社
(撮影:2006-11)
正田醤油地内稲荷神社
(撮影:2006-11)
       
       
       
       
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