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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
正田醤油(株)は明治6年(1873)創業の醤油醸造会社で、前身は「米文」と呼ばれる米穀商であった。東武伊勢崎線館林駅の西口のすぐ近くに位置し、長大な建築群が醸造会社特有の景観を形成している。
七号蔵は明治44年(1911)建築の仕込蔵で、六号蔵の南方に軸線を揃えて建つ。桁行20間、梁間8間規模の平屋建仕込蔵で、小屋組は六号蔵と同様トラス構造であるが、間内の柱は2間間隔(六号蔵は4間を基本)に建てる。敷地南部に八号蔵と2連の妻面を見せる。

参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2019-1-10
正田醤油七号蔵 (撮影:2006-11) 正田醤油七号蔵 (撮影:2006-11)
番号-名称 年 代   構造等
086 正田醤油
七号蔵
明治44年
(1911)
土蔵造平屋建、スレート葺、建築面積562㎡
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