特徴等
萩原家は、前橋市旧萱町(現千代田町の一部)で製糸業を営んでいたが、昭和初年に工場を現在地である旧百軒町(現朝日町の一部)に移転した。旧繭蔵はその頃に建てられたもので、建坪15坪2階建の土蔵に、南と西側に17坪の下屋を設けた大規模な造りである。良材を用いた丁寧なつくりになり、生糸の町前橋の往時の繁栄をしのばせる建造物である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/まなびネットぐんまHP(群馬県生涯学習センター)
2005-10-31
萩原家住宅旧繭蔵
(撮影:2005-10)
萩原家住宅旧繭蔵
(撮影:2005-10)
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
012 萩原家住宅旧繭蔵 昭和10年代
(1935-1944)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積50㎡
萩原家住宅旧繭蔵
(撮影:2005-10)