特徴等
群馬会館は、昭和天皇の即位を記念して建設された県内最初の公会堂で、 群馬県庁や前橋市役所が隣接する前橋の行政の中心点に位置している。設計は県庁舎と同じく佐藤功一で、外観の意匠も県庁舎と同様に1階部分を石造仕上げ、2階以上をスクラッチタイル張りとする。全体をルネサンス様式とする重厚な建物で、市内の代表的なコンベンション施設の一つとして人々に親しまれ、利用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/財団法人前橋観光コンベンション協会HP/まなびねっとぐんま(群馬県生涯学習センターHP)
2005-9-3
       
       
       
       
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    群馬県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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群馬会館 (撮影:2004-4)
番号-名称 年 代   構造等
002 群馬会館 昭和4年
(1929)
鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建、建築面積1319㎡
群馬会館 (撮影:2004-4) 群馬会館 (撮影:2004-4)
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