福島県の重要文化財建造物 2017-12-18 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
48-50 旧高松宮扇島別邸(福島県 迎賓館) 居間棟、玄関棟及び台所棟 |
明治41年 (1908) |
いずれも 木造、銅板葺 建築面積 居間棟 254.7㎡ 玄関棟 155.3㎡ 台所棟 179.7㎡ |
旧高松宮扇島別邸(福島県迎賓館) 居間棟 (撮影:2006-10) |
旧高松宮扇島別邸(福島県迎賓館) 居間棟 (撮影:2006-10) |
特徴等 |
旧高松宮翁島別邸は伝統的和風住宅の様式による皇族の別邸で、猪苗代湖の北西、翁島を望む小高い丘の上に建てられている。良材を多く用い、洗練された意匠になる格式の高い建築で、居住用空間である居間棟、事務部門及び接客空間を持つ玄関棟、使用人のための空間である台所棟が廊下を介して接続した、皇族用住宅の標準的な構成を有している。昭和27年12月に福島県に下賜され、現在は福島県迎賓館として、定期的に公開されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/旧高松宮翁島別邸案内リーフレット 2006-3-8 |
旧高松宮扇島別邸(福島県迎賓館) 玄関棟 (撮影:2006-10) |
旧高松宮扇島別邸(福島県迎賓館) 台所棟 (撮影:2006-10) |