天鏡閣本館 (撮影:2006-10) | 天鏡閣本館 (撮影:2006-10) |
福島県の重要文化財建造物 2017-12-18 現在 |
特徴等 |
天鏡閣は有栖川宮の別邸として建てられた洋風建築で、猪苗代湖の北西部の湖岸に近い高台に位置し、本館、別館及び表門の3棟が重要文化財に指定されている。 本館は木造2階建、天然スレート葺、正面に車寄、屋根上に八角の塔屋を設ける。気品あるルネッサンス風建築で、煖炉や照明器具、天井の漆喰飾りなどもよく残っている。家具調度品や有栖川宮ゆかりの品々を展示して、一般に公開されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2006-3-8 |
天鏡閣本館 (撮影:2006-10) | 天鏡閣本館 (撮影:2006-10) |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
45 天鏡閣本館 |
明治41年 (1908) |
木造、建築面積491.9㎡、二階建、スレート及び鉄板葺、正面車寄及び八角塔屋付 |
天鏡閣本館 (撮影:2006-3) | 天鏡閣本館 (撮影:2006-3) |