特徴等
蛇の鼻御殿本館は、本宮町の豪農が8年の歳月をかけて建設したと伝えられる別荘建築である。唐破風意匠の玄関には、日光東照宮を模したものといわれる精緻な彫刻が施され、屋根は千鳥破風で飾られる。内部は随所に銘木が使用されるとともに、障壁画等による華やかな意匠で飾られており、外観・内部ともに特異で類例が少ない建築物である。
参考資料:蛇の鼻御殿案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-2-21
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蛇の鼻御殿本館 (撮影:2006-10) 蛇の鼻御殿本館 (撮影:2006-10)
       
       
       
       
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    福島県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
蛇の鼻御殿本館 (撮影:2006-10)
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番号-名称 年 代   構造等
174 蛇の鼻御殿本館 明治(1868
-1911)末
木造2階建、鉄板葺、建築面積253㎡