特徴等

御菓子師玉嶋屋(おんかししたましまや)内蔵は桁行５間・梁行２間半規模、切妻造、瓦葺の２階建土蔵で、主屋の北側に南北棟として建っている。比較的たちが低く、平入の入口正面に階段を配置する。土台を石、腰を海鼠壁とした丁寧な造りになる蔵である。大火前の主屋に接して建っていた蔵座敷で、昭和初期に現在地に曳家された。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-2-21

御菓子師玉嶋屋内蔵 (撮影：2006-10)	御菓子師玉嶋屋内蔵 (撮影：2006-10)

福島県の登録文化財建造物　　　　　　2018-12-28 現在

番号-名称		年 代	構造等
173 御菓子師玉嶋屋 内蔵		明治(1868 －1911)初期	土蔵造2階建、瓦葺、建築面積46㎡

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