特徴等
御菓子師玉嶋屋(おんかししたましまや)主屋は、大正7年(1918)の大火後に再建されたもので、二本松市の中心部、旧国道4号線に面して建つ木造2階建、切妻造、銅板瓦棒葺の商家建築である。平入の店舗の奥に応接室、台所、座敷を通土間に沿って配する。正面庇上に立てた2本の袖看板や屋号を打ち出した銅細工の看板が特徴的である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-2-21
御菓子師玉嶋屋主屋
(撮影:2006-10)
御菓子師玉嶋屋主屋
(撮影:2006-10)
       
       
       
       
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    福島県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
172 御菓子師玉嶋屋
主屋
大正8年(1919)頃
昭和13年(1938)増築
木造2階建、銅板葺、建築面積251㎡
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