特徴等
渡部家住宅は、会津鉄道会津山村道場駅の近く、旧会津西街道沿いに位置している。主屋は江戸後期(1751-1829)の建造で、座敷部分の棟と土間部分の棟を直交させた、当地方では鍵屋と呼ばれる曲家風の民家である。柱に栗材を多く用い、鉄板覆の屋根も茅葺の形をとどめ、江戸後期の民家の形式を伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2006-3-17
渡部家住宅主屋 (撮影:2004-5) 渡部家住宅主屋 (撮影:2004-5)
       
       
       
       
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    福島県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
131 渡部家住宅主屋 江戸後期
(1751-1829)
木造平屋建、鉄板葺、建築面積165㎡
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