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    福島県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
阿久津家住宅は、会津若松と栃木県今市市を結ぶ旧会津西街道沿いに建つ旧家である。糸沢宿の本陣兼問屋として地域の交易の中心的役割を果たしてきた家で、問屋本陣と呼ばれ親しまれている。
主屋は間口16間半、奥行9間という大規模な民家である。敷地のやや奥まったところに建ち、以前は6の蔵が周りを取り囲んでいたという。かっての茅葺が現在は鉄板葺になっているが、往時たたずまいを今に伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2006-3-17
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阿久津家住宅(糸沢本陣)主屋
(撮影:2004-5)
阿久津家住宅(糸沢本陣)主屋
(撮影:2004-5)
阿久津家住宅(糸沢本陣)主屋
(撮影:2004-5)
番号-名称 年 代   構造等
129 阿久津家住宅
(糸沢本陣)主屋
江戸末期
(1830-1867)
木造平屋建、鉄板葺、建築面積440㎡