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特徴等 |
若喜(わかき)商店は、宝暦5(1755)の創業以来、この地で醤油・味噌を製造してきた老舗商店である。 店舗は、喜多方出身の本間嘉平(後に大成建設会長)の設計により、昭和6(1931)に建てられたものでふれあい通り(中央通り)に西面して建っている。外観は、屋根をコンクリートスラブ陸屋根、外壁をタイル張りとしたモダニズムの意匠でまとめられ、八角の小窓や張出し窓を設け変化を付ける。角地に建ち町並みに異彩を放つ。 参考資料:国指定文化財等DB/若喜商店案内リーフレット 2006-3-10 |
若喜商店店舗 (撮影:2006-3) | 若喜商店店舗 (撮影:2006-3) |
福島県の登録文化財建造物 2018-12-28 現在 |
若喜商店店舗 (撮影:2006-3) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
083 若喜商店店舗 | 昭和6年 (1931) |
木造2階建、建築面積98㎡ |