花水館奥の間(御殿)
(撮影:2008-3)
花水館奥の間(御殿)
(撮影:2008-3)
花水館奥の間(御殿)
(撮影:2008-3)
       
       
       
       
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    福島県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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特徴等
花水館(かすいかん)の前身は飯坂温泉の名湯鯖湖湯のすぐ前にあった旅館・花菱屋で、明治20年(1887)に摺上川岸の現在地に館を移し、屋号を花水館と改めたという。中庭にある奥の間(御殿)は、貴賓客が宿泊するための座敷として、明治30年(1897)に新潟の宮大工によって建てられた。木造平屋建、銅板葺の純和風建築で、10畳間2室からなる室内は、柱や天井等の造作に良質な材料を用い、床の間等に銘木を用いる等、入念で優れた仕上げになる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/花水館HP
2006-3-8
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番号-名称 年 代   構造等
001 花水館奥の間(御殿) 明治30年
(1897) 
木造平屋建、銅板葺、建築面積71㎡