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    福岡県の重要文化財建造物      2018-1-7 現在
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番号・名称 年 代   構造等
28 太宰府天満宮
末社志賀社本殿
長禄2年
(1458)
一間社入母屋造、正面千鳥破風付、向拝一間、唐破風造、檜皮葺
特徴等
太宰府天満宮は、大宰府に流され同地で亡くなった菅原道真を祭神として祀る神社で、学問の神様として広く崇敬を集めてきた。
末社志賀社本殿は太鼓橋の近くにある境内最古の建物で、長禄2年(1458)の建立と伝えられている。正面一間、側面一間の小規模な社殿で、正面に千鳥破風と唐破風造の向拝が付いている。派手さはないが、入念な造りになる社殿である。
参考資料:太宰府天満宮HP/福岡県HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-5-26
太宰府天満宮末社志賀社本殿
(撮影:2014-5)
太宰府天満宮末社志賀社本殿
(撮影:2014-5)