太宰府天満宮本殿 (撮影:2014-5)
       
       
       
       
リストに戻る
    福岡県の重要文化財建造物             2018-1-7 現在
リストに戻る
番 号 名 称  年 代   構造等
027 太宰府天満宮
本殿
桃山時代
(1573-1614)
五間社流造、正面向拝一間、軒唐破風付、左右側面各一間車寄、軒唐破風付、檜皮葺
     
     
       
       
特徴等
太宰府天満宮は、大宰府に流され同地で亡くなった菅原道真を祭神として祀る神社で、学問の神様として広く崇敬を集めてきた。
本殿は桃山時代に再建された5間社流造、檜皮葺の建物で、正面に軒唐破風を付けた一間の向拝を設け、左右両側にも同じような唐破風の車寄せを付けている。随所に豊かな彫刻が施された豪華な社殿で、桃山時代の建築様式の特色を良く今に伝えている。
参考資料:太宰府天満宮HP/福岡県HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-5-26