特徴等
筥崎宮 (はこざきぐう) は平安中期の延喜21年(921)に社殿を建立し、延長元年(923)筑前大分宮 (だいぶぐう) より遷座したと伝わるが、諸説あって確定はしていないという。古来広く崇敬を集め、大分県の宇佐神宮、京都府の石清水八幡宮とともに三大八幡宮の一つに数えられている。
楼門は桃山時代(1573-1614)建立の三間一戸、入母屋造、檜皮葺で、建坪はわずか40㎡であるが、屋根は274㎡もある豪壮な建物である。

参考資料:筥崎宮HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2012-11-2
筥崎宮楼門 (撮影:2011-10) 筥崎宮楼門 (撮影:2011-10)
       
       
       
       
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    福岡県の重要文化財建造物             2018-1-7 現在
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番 号 名 称  年 代   構造等
006 筥崎宮楼門 桃山(1573-1614) 三間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺