特徴等
丸岡城は、桃山時代の天正4年(1576)に織田信長の命により柴田勝豊が築いた城郭で、小高い独立丘陵上に立地している。
天守は本丸の南西部に位置し、高さが約6mの野面積みされた石垣の天主台の上にそびえる。外観は二層、内部は三階の望楼型天守で、屋根瓦は全国的にも珍しい石製の瓦(笏谷石)が使用されている。現存12天守の1つに数えられ、多くのファンで賑わっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/坂井市HP
2018-6-4
     
     
       
       
丸岡城天守 (撮影:2014-10) 丸岡城天守 (撮影:2014-10)
丸岡城天守 (撮影:2014-10) 丸岡城天守 (撮影:2014-10)
       
       
       
       
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    福井県の重要文化財建造物             2017-12-12 現在
番 号 名 称  年 代   構造等
011 丸岡城天守 天正4年(1576) 二重三階天守、石製本瓦葺