特徴等 |
丸岡城は、桃山時代の天正4年(1576)に織田信長の命により柴田勝豊が築いた城郭で、小高い独立丘陵上に立地している。 天守は本丸の南西部に位置し、高さが約6mの野面積みされた石垣の天主台の上にそびえる。外観は二層、内部は三階の望楼型天守で、屋根瓦は全国的にも珍しい石製の瓦(笏谷石)が使用されている。現存12天守の1つに数えられ、多くのファンで賑わっている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/坂井市HP 2018-6-4 |
福井県の重要文化財建造物 2017-12-12 現在 |
番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
011 | 丸岡城天守 | 天正4年(1576) | 二重三階天守、石製本瓦葺 |