特徴等
平成大野屋は、地元の産業・商業・農業の発展を目的として、大野市と大野市民が出資して設立された市民参加型の第3セクターの会社である。
本店洋館は昭和初期に大野織物工業協同組合の織物検査場として建設された建物で、敷地南辺の道路に面して建っている。正面西側を突出させて玄関を設け、北側を検査室とする。瀟洒な2階建の洋風建築で、この地区の町並み景観のアクセントになっている。現在は観光客や市民のための休憩所、食事処などとして使用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/平成大野屋HP
2018-12-17
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平成大野屋本店洋館
(撮影:2014-10)
平成大野屋本店洋館
(撮影:2014-10)
       
       
       
       
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    福井県の登録文化財建造物      2018-12-16 現在
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番号-名称 年 代   構造等
144 平成大野屋本店
洋館
昭和12年
(1937)
木造2階建、瓦葺、建築面積426㎡