特徴等
白鳥会館はもと店蔵で、小浜市街地西部の白鳥区にあり、現在は地域の集会場として使われている。煉瓦塀は店蔵と一体的に造られた塀で、店蔵の左側に続いている。小規模ながら煉瓦積みの技術に見るべきものがあるが、店蔵の棟札には大工のほかに煉瓦工の氏名が記されており、煉瓦工が一つの職種として成立していたことが分かり興味深い。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／おばまの文化財(若狭おばま観光協会)
2006-6-20
       
       
       
       
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   　福井県の登録文化財建造物　　　　　　2018-12-16 現在
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番号-名称 年 代   構造等
135 白鳥会館煉瓦塀 明治22年
(1889)		 瓦造、延長4.0m　
白鳥会館煉瓦塀 (撮影：2006-6) 白鳥会館煉瓦塀 (撮影：2006-6)