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    福井県の登録文化財建造物      2018-12-16 現在
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特徴等
旧大井百貨店は、昭和初期に建造された鉄筋コンクリート造3階建、陸屋根の建物で、武生中心部の角地に建っている。正面入口上部に装飾的な半円アーチを設け、街路に面する北及び西面に大オーダーを廻らし、柱間に3連窓を配する。久野節・久野設計事務所の設計で、武生の名物店として人気を博した。現在は繊維関係の営業を幅広く行う店舗として、往年の賑わいを伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/越前市HP
2018-12-17
旧大井百貨店 (撮影:2014-10) 旧大井百貨店 (撮影:2014-10)
番号-名称 年 代   構造等
035 旧大井百貨店
(大井洋装店)
昭和5年
(1930)頃
鉄筋コンクリート造3階建地階付、建築面積239㎡
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