番号・名称 年 代   構造等
61 石井家住宅 宝永4年
(1707)
桁行23.3m、梁間11.2m、一部二階、切妻造、四面庇付、鉄板葺
特徴等
石井家は後北条の地侍の系統をひく家柄で、江戸時代には四貫文の禄高を持つ沢井の名主を務めた旧家である。住宅は桁行23.3m、梁間11.2mで、一般の民家よりひと回り大きい。間取りは整型六ッ間取で、正面右寄りにむくり屋根の玄関を構えている。墨書により年代が明らかであり、内部の保存がよく民家史の基準として貴重なもの認められている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/石井家HP
2007-2-11
石井家住宅 (撮影:2007-3) 石井家住宅 (撮影:2007-3)
石井家住宅 (撮影:2007-3)
       
       
       
       
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