番号・名称 年 代   構造等
58 旧北村家住宅 貞享4年
(1687)
桁行15.6m、梁間8.9m、寄棟造、茅葺
旧北村家住宅 (撮影:2006-2) 旧北村家住宅 (撮影:2006-2)
特徴等
この建物は、神奈川県秦野市堀山下にあった農家 (名主) の住宅で、柱の墨書により、貞享4年(1687)の建築であることが判明している。土間に面して日常生活の場であるヒロマがあり、その奥にオク (正座敷) とヘヤ (寝室) が並ぶ広間型三間取りである。ヒロマは竹簀子 (たけすのこ) と板の間の部分があり、竹簀子には必要に応じてムシロを敷いた。
参考資料:現地の説明板(日本民家園)/日本民家園案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-2-28
旧北村家住宅 (撮影:2006-2)
       
       
       
       
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