番号・名称 年 代   構造等
56 旧作田家住宅
主屋
17世紀(1601
-1700)後半
桁行13.0m、梁間11.0m、寄棟造、茅葺、風呂場及び便所附属
旧作田家住宅主屋 (撮影:2006-2) 旧作田家住宅主屋 (撮影:2006-2)
       
       
       
       
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特徴等
この建物は、いわし漁で栄えた九十九里浜(千葉県山武郡九十九里町)の地引き網漁の網元の家である。主屋と土間を別棟にする分棟型で、棟と棟との間には半割丸太を刳り抜いて作った雨樋が設けられている。
主屋は桁行13.0m、梁間11.0m、寄棟造、茅葺で、網元としての日常生活に用いられたカミの奥に、ゲンカン、ナカノマ、オクと続く接客部分が並んでいる。
参考資料:現地の説明板(日本民家園)/日本民家園案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-2-27
旧作田家住宅主屋 (撮影:2006-2)
     
     
       
       
    神奈川県の重要文化財建造物      2018-1-24 現在