旧伊藤家住宅

特徴等

この建物は、神奈川県川崎市麻生区金程にあった農家の住宅である。屋根は入母屋造、平面は広間型三間取りで、土間はミソベヤとダイドコロに分かれ、ヒロマの奥にデイ(座敷)とヘヤ(寝室)が続いている。正面の格子窓は「シシよけ窓」などと呼ばれ、関東の古民家によく見られる。
参考資料：現地の説明板(日本民家園)／日本民家園案内リーフレット／国指定文化財等DB(文化庁)
2006-2-28

番号・名称		年代	構造等
52 旧伊藤家住宅		18世紀(1701 －1800)初	桁行16.4m、梁間9.1m、一重、入母屋造、茅葺


旧伊藤家住宅 (撮影：2006-2)	旧伊藤家住宅 (撮影：2006-2)